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ISHIGURO 2016 RECRUIT

社員クロストーク

3部門の連携プレーがイシグロ品質を高める

営業 × インサイドセールス × 物流

イシグロの仕事を日々のリアルな空気感とともにお伝えしようと、
社内の違った部署・立場の組み合わせによる、 3つのクロストークをセッティング。
それぞれの立場から、大いに語り合ってもらった。

営業

2014年入社 新卒採用

Tさん

営業本部
首都圏第3ブロック1課

▶︎Profile

インサイド
セールス

2015年入社 中途採用

Hさん

営業本部 首都圏第3ブロック
インサイドセールス3課

▶Profile

物流

2005年入社 中途採用

Aさん

物流本部東京ステーション
ロジスティック3課 課長

▶Profile

Chapter 1/4 営業・インサイドセールス・物流の役割

Tさん

「お客様からオーダーされた配管資材を揃え、時には最適な商品を探し出して、希望する納期に合わせて建設現場にお届けする」というのがイシグロの仕事の大きな流れ。その中で営業は日々、多くのお客様にお会いし、ご要望を伺い、あるいは新たな商品のご紹介をしたりして、受注に結びつけています。ただし、きちんと納品するためには、「インサイドセールス」「物流」というお二人の部署との連携なしではできません。時には無理なお願いにもご対応いただき、本当に感謝しています。

Hさん

インサイドセールスは営業からの依頼で見積りを作成したり、受注品の配送を物流の方などに手配したりする業務を担っています。私は主にTさんのほか2名の営業職をサポートしています。営業の最前線ではお客様が望む商品の“在庫があるか”、“在庫が無い場合にはすぐに手配できるか”、つまり“いつ納品できるか”が受注に結びつく大きなポイント。外出の多い営業のために、状況を確認して伝えたり、いち早く発送手続きをしたりするなど、迅速な対応力が問われますね。

Aさん

そうして手配された受注内容を、間違いなく用意して出荷するのが、物流の使命。さまざまなメーカー製品を一緒に梱包し発送することも多いので、ミスがないように出荷前のチェック、さらに出荷最終梱包時のチェックなど、何度も確認をして配送しています。営業担当者から直に在庫の問い合わせがあることもあり、そう言うときは切羽詰まってのことだから、早く対応しなくてはいけないこともあります。このほか在庫管理、入荷管理、メーカーからの荷受・検品なども、物流の重要な仕事です。

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Chapter 2/4 1日40数便を細やかに管理する物流のプロ

Tさん

新人研修で物流の業務も体験しましたが、想像以上に人の手によって細やかに管理されていたのには驚きました。気の抜けない現場ですよね。

Aさん

現在はTさんが研修した当時より、さらに対応力を高めるために朝6時から夜10時までのシフト制になっています。イシグロの物流部門におけるメイン拠点である東京ステーションからは、ある程度の配送ルートが決まっている定期便として1日に40数便のトラックを送り出しています。常に時間に追われながら、まさに気の抜けない出荷対応…という現場を知っているのに、ときどきTさんからは無理難題がある(笑)。

Tさん

すみません!無理難題にもご対応いただいて、本当に感謝しています。

Hさん

そういえばTさんから、「この受注品は今日の定期午後便に乗せてね!」という依頼があって手配したら、なんとお届け先が午後便の配送ルート外だったことがありました。慌ててAさんにチャーター便を用意してもらって、なんとかその日に届けてもらいましたよね(笑)。このほか倉庫に在庫がないのにすぐ欲しい、というケースでは私がバイク便の手配をしてメーカーから直接お送りすることも…。そんな一刻を争うような状況判断を迫られることもあります。

Tさん

お二人には頭が上がりません(笑)

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Chapter 3/4 「無理です」ではなく「なんとかします」!

Tさん

お客様からのご依頼には、「無理です」とは言わないで「なんとかします」と言うのが、営業だと思っています。無理難題に思えることでも最善を尽くして、100%叶えられないまでもできる限りの対応で応えたい――。午後4時ごろに「午後6時に持ってきて」と非常に難しいご要望があった時も、「できません」ではなく、「午後8時半ならなんとか持っていけます」とお話をして、自分で持って行ったことがあります。そのことがイシグロへの信頼になり、評価に変わり、そのお客様から次の仕事をご紹介いただく信頼関係に繋がりました。

Hさん

メーカーに納品を急いでもらわなければならない時に、インサイドセールスから納期交渉をすることがあります。初めてその交渉をした際にはドキドキしましたが、とにかく必死にお願いをして…。あとから営業の方に「お客様から喜ばれたよ」と教えていただいて、嬉しかったですね。

Aさん

物流部門でも無理とは言わず、営業やインサイドセールスの要望を聞きつつ、物流のルールに則りながら、いかに最善を尽くし、ミスなくお客様に届けられるかを考えています。物流のスタッフも、繁忙期でもお互いにカバーし合いながら対応して、全力で頑張っているので、一緒に働く仲間としていつも頼もしく思いますね。

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Chapter 4/4 東京オリンピックに向けて、
他社を凌ぐ連携を

Tさん

物流の皆さんは、本当に誠実でチームワークがいいですよね。これからは東京オリンピックに向けて、大型案件の受注も多くなります。営業では、オリンピックに関連する案件の情報共有をして、どう対応していくかを考えています。物流とのさらなるスムーズな連携が重要になってきますね。

Aさん

昨年の10月から、トラック動態管理システムが導入され、どのトラックが今どこを走っているのかをすべての部署のパソコンからモニターで把握できるようになりましたよね。誰もが、一目瞭然で状況が分かる。このシステムで、お互い風通しはとても良くなったと思います。

Hさん

交通渋滞があった時など、これまでは、トラックが今どこにいるのかを電話して、それから営業やお客様に現状をお伝えしていました。しかし、その方法だと時間がかかる上、正確な情報ではないため、営業やお客様に不安も伝わってしまって…。システムが導入された今は、パパッと正確な最新情報をお伝えできます。お客様の心証も全く違うと思います。

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Tさん

イシグロではいろいろな改革が進んでいますが、物流に関しては特に力を入れています。今後も同業他社に負けない体制構築に期待しています。

Aさん

各セクションが持ち場でしっかりと仕事をし、かつチームとして連携して動いていることが大切。オリンピックのような大きなビジネスチャンスに、物流部門としてもしっかり応えられる体制構築を図っていこうと取り組んでいるところです。 いつもはパソコン上でのやりとりがほとんどだけれど、こうして会ってそれぞれの意見や想いを伝え合うことも必要と思っていて…。良い体制構築のためには、意見交換が重要だと思いますね。もっとこういう機会を設け、仕事に生かしていきたいね。

Hさん

今後もチームでよりスムーズに、よりストレスなく仕事が進められれば嬉しいです。

Tさん

これまで以上に3つの部署が連携して、より多くのお客様に「イシグロには全て任せられる」と評価される、イシグロ品質を追い求めたいですね!今後ともよろしくお願いします。

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イシグロ 東京ステーション

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