サステナビリティ
サステナビリティ基本方針
01
人口減少への対応
パートナー企業及び
当社の課題解決
02
脱炭素経営
信頼と信用をモットーに
環境課題に取り組む
03
Well-Being
社員が働く希望、情熱と幸福感を持つことができる会社を目指す
SUSTAINABILITY
サステナビリティ推進体制
イシグロの考えるサステナビリティとは、社会課題解決と事業のビジネス融合を実現し
人々の暮らしと産業の発展にすることその実現の為に、サステナビリティ委員会と
下部組織の3部会を設立しました。
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サステナビリティ委員会
委員長:社長
事務局:サステナビリティ推進室
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経営戦略本部
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人口減少対応部会
- 全チャネルを対象に人手不足
による業界課題に取り組む - プレファブ、プレカット、
ユニット、アソートなどの
流通ソリューションの開発 - BIMを活用した
効率化ソリューションの開発 - 開発したソリューションを
事業化
- 全チャネルを対象に人手不足
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脱炭素部会
- CO2排出量の可視化に向けた
検討・準備 - イシグロの事業運営で排出される
CO2削減に向けた取り組み - 業界全体の脱炭素に向けた
取り組みをリード
(リサイクル・梱包レス)
- CO2排出量の可視化に向けた
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Well Being部会
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人的資本経営基盤の構築
採用・育成・活躍を統合管理
(タレントマネジメントの推進) -
働き方改革の推進
社員が生き生きと活躍できる環境
フレックスタイム、副業・兼業解禁 -
エンゲージメントの向上
処遇水準の向上
健康経営
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人的資本経営基盤の構築
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SUPPORT
SDGsへの対応
SDGs宣言
イシグロはバルブ、パイプ、継手などの配管機材の提供を中心にSDGsの趣旨に賛同し
、人々の暮らしと産業の発展に貢献することを宣言します。
SDGsへの取組み
イシグロは、埼玉県SDGsパートナーの第1期登録企業への認定をはじめ各拠点も
随時、認定取得を進めております。
SDGsパートナー認証一覧
地球環境保全への取組み
省エネルギー製品の開発、販売
加工、ユニット製品販売強化
環境負荷の少ない設備と輸送機導入
LED照明への切り替え
豊かな産業と暮らしの実現
社会基盤整備のためのプロジェクトへの取組
即行便による迅速なデリバリーの実現
WMS導入による倉庫業務改善
快適な住居、職場環境
健康維持と労働環境改善
安全な水と空気の供給
働きがいのある職場
IGAでの人材育成
健康経営への取組み
グローバル社会への貢献
高効率の海外製品販売
信頼性の高いITインフラの構築
ASEANマーケットへの拡販
技能実習生の受入
ENVIRONMENTAL BUSINESS
環境ビジネス推進
省エネ・CO2排出削減・ウェルビーイング向上の課題解決ソリューションを提供するため
環境ビジネス推進室を立ち上げ、商品・サービスを通じ持続可能な社会づくりに
貢献して参ります。
ヘルスブライト
SIAA抗菌・SIAA抗ウイルス
認証取得済液剤
ヘルスブライトは、化学物質過敏症の小さなお子さんへの思いからスタートした
環境改善コーティングのブラントです。
大切な人が過ごす場所をもっと安心に誰もが触れる面をさらに安全に。
その実現のため、丁寧な施工と天然ミネラル100%にこだわっています。
ラディクール
遮熱効果+放射冷却効果の塗料
「ラディクール」は日本で唯一、遮熱効果+放射冷却効果を兼ね備える塗料です。
科学雑誌「サイエンス」で発表された「物体が一度吸収した熱を外に放射する」という
、自然現象を応用した技術。現在、塗料・フイルム・生地の3種類の素材を実用化しています。
屋根や窓に施工することで屋内の温度・体感温度をげ、熱中症対策・電気代削減に貢献します。
PROJECTS
取組みの具体例
DXへの取り組み
イシグロ株式会社は、持続的な企業成長と社会への貢献を目指し
DX(デジタルトランスフォーメーション)に本格的に
取り組んでいます。
経営ビジョンに基づいた「DX宣言」を軸に、業務の効率化や顧客体験の
向上を実現するための5つの推進方針、人材育成の取り組み、推進体制や
目標指標など、全社をあげた取り組み内容を紹介しています。
I-VALUE商品
オフサイト生産
アソート納入(まとめる君)
各客先、各現場、各エリアごとに専用台車に積み込むことで
現場での荷降ろし時間の短縮エリア移動の大幅短縮をご提案
また、効率的に荷台に積み込むことで配達回数の削減も図れ
CO2排出削減にも効果があります。
自動物流システム
自動マテリアルハンドリングシステムや
パレット自動倉庫システムなど
最新鋭の省人物流倉庫。
EV車の採用
SDGsパートナー認証店でもある埼玉支店にEV車を採用。
充電スタンドを介し、災害時の非常電源としても利用可能。
環境・災害対策 自販機の設置
ヒートポンプ式自販機
消費電力を30%削減する環境配慮型自販機の採用電力量計の併設によりCO2排出量を可視化
× 2296.4本 (年間)
杉1本の年間CO2吸収量:約8.8kg
20208.4kg ÷ 8.8kg = 2296.4091本
年間使用電力:46,175Kwh
年間CO2排出量:20,208.4kg
全国に導入した35台のカーボンオフセット自販機によって、2024年度は【20トン以上】の
CO2排出削減杉の木に換算して、年間で約2296本分の削減効果を達成しました!!!
災害救援自動販売機
災害や緊急事態などの停電時でも商品を従業員に提供可能な自販機の採用
人財育成
IGA(イシグログループアカデミー)
eラーニングを中心に人材育成を行う
企業内大学
技能実習生
ミャンマーからの技術研修員の受入。
健康経営
- ・健康経営優良法人 2024取得
- ・健康優良企業 「銀の認定」取得
- ・ハタラクエール 2024取得
- ・副業解禁
- ・男性育休取得奨励
イシグロファーム運営
イシグロファームでは、ハンディキャップを
お持ちの方が活躍中
果物や野菜を育てています(八千代市、川越市)
※育てた作物は社員に提供しています。
社内では、メロンが大好評でした。
AWARENESS
社内啓蒙活動
サステナビリティ研修
若手社員を中心に研修を実施。
- ・入社4年目:社外講師による1日研修
- ・新入社員:社内講師による半日研修
コラムリレー
全社員を対象にSDGs・サステナビリティに関するコラムをリレー形式で執筆してもらい配信
サステナ通信【予告編:コラムリレーがスタートします!】
2021年にイシグロはSDGs宣言をし、2022年にサステナビリティ推進室を設立しました。
今後、イシグロとして何が出来るのか、イシグロに所属する一人一人が
それぞれの立場で考えていかなければなりません。
お仕着せではない、社員一人一人が自律した考えのもとで仕事に進できる環境の
実現が不可欠です。
そこで、サステナビリティ推進室ではそれぞれの考えや想いを
たくさん共有していきたいと考えています。
そのひとつの活動として、「コラムリレー」をスタートすることにいたします!
皆様のSDGsやサステナブル経営に対する想いを不定期で配信していきます。
コラムリレーという形ではありますが、イシグロ全体がひとつの輪(和)で
繋がっていく事を願っています。
そこで約束3箇条を勝手ながら、決定しました!
コラムリレー約束3箇条
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01
執筆者は、自身のSDGsやサステナブル経営に対する想いや考えを
自分の言葉で書くべし。 -
02
執筆した人は必ず次回の執筆者を指名すべし。
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03
執筆者に指名された方は必ずバトンを受け取り、真摯にコラム執筆を行うべし。
意識調査
サステナブル・SDGs社員意識調査(5等級未満向け)抜粋
SDGsの17の目標であなたは関心のあるものを回答してください。
| 順位 | 項目 | 前年比較 |
|---|---|---|
| 1位 | 3.すべての人に健康と福祉を | 前年同位 |
| 2位 | 11.住み続けられるまちづくりを | 3ランクUP |
| 3位 | 8.働きがいも経済成長も | 前年同位 |
| 4位 | 1.貧困をなくそう | 1ランクUP |
| 5位 | 14.海の豊かさを守ろう | 3ランクDOWN |
| 6位 | 6.安全な水とトイレを世界中に | 4ランクUP |
| 7位 | 16.平和と公正をすべての人に | 1ランクUP |
| 8位 | 10.人や国の不平等をなくそう | 1ランクDOWN |
| 9位 | 13.気候変動に具体的な対策を | 3ランクDOWN |
| 10位 | 2.飢餓をゼロに | 1ランクUP |
| 11位 | 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに | 3ランクUP |
| 12位 | 4.質の高い教育をみんなに | 1ランクUP |
| 13位 | 15.陸の豊かさも守ろう | 1ランクDOWN |
| 14位 | 5.ジェンダー平等を実現しよう | 1ランクDOWN |
| 15位 | 12.つくる責任 つかう責任 | 前年同位 |
| 16位 | 9.産業と技術革新の基盤を作ろう | 前年同位 |
| 17位 | 17.パートナーシップで目標を達成しよう | 前年同位 |
考察・コメント
前年同様、第1位は、「すべての人に健康福祉を」
第3位は、「働きがいも経済成長も」がランクイン!
特筆すべきは、前年の調査から3ランクアップして
第2位に「住み続けられるまちづくりを」が
ランクインしたことでしょうか!
イシグロの本業である「暮らしと産業を支える」
という意識が高まってきているのかもしれません!
サステナビリティ探訪
サステナビリティ推進室メンバーが受講した研修や
セミナーの内容をeラーニングにて
内容を当社向けにアレンジして配信。
サステナ庵
Googleフォームを活用し社内からの「意見」「質問」を
受け付けるフォーム設置
イメージポスター
サステナビリティ推進ポスターを作成し全拠点に掲示。
キャッチフレーズは公募の上、全社投票にて決定しました。